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沿線住民的(?)weBlog(?). by Ikaring net.

95 にかいめ

いやー,早いですね。もう1月経ってしまいましたけどまたアップします。

富山駅北を辞した95号ツアー一行はちょっとしたお遊びで南富山駅を経由したりなんかしつつ,一路立山へと向かいます。


Into the mountain



気持ちのよい夏空の下,95号は緩い上り坂で少しずつ高度を上げていきます。不二越・上滝線沿線に通った面々にはおなじみの道です。
月岡あたりまで来ると市街地との高低差を感じ始めます。

散居の風景がいかにも富山って感じで,たまらなくいいです。



Place in connection I



大川寺で常願寺川を渡り,坂を登り,千垣でまた常願寺川を渡り,本宮駅へとやってきました。



Place in connection II



思いがけない障害に遭遇したりしますが…



Like the time travel I



時代絵巻と95号。なんともいえない光景です。



Like the time travel II



3両だけだとヘンかな? なんてことも思ってましたが,ダブルデッカーもすっかり見慣れた存在に。スカート付き原色の10030(つまるところ京阪3000)はかっこいい!

今日は嫌んなるくらい続きます↓




本宮駅からさらに山中へ。そして称名滝(滝まで行ってないけど)。
# by Railroadlover | 2014-08-11 00:14 | スバ

95

ある日


Terminal station I


Terminal station II



とやまえき




New and Old. I



95に




composition



出会った。




New and Old. II



もちろん偶然とかではなく




Reverse lettering



眺めて




a sunny summer day



眺めて




get in the old.



のった!




meet the old.



おまけにいー感じの電車とも出会った!



よく晴れた朝,富山駅北から古いバスに乗って,小さな旅に出ました。

朝から暑く,とはいえとにかくいい天気で,ワクワクしながら富山市内を後にしたのでした。

# by Railroadlover | 2014-07-14 23:44 | スバ

天浜線ぐらふぃてぃー

静岡に越してきて最初の更新です。

なんやかんやで,他にすることもあんまり無いので相も変わらずまったりと鉄ちゃんしております。撮影中めったに同業者に会わないのが快感です。桜の時期に一度だけ二人組と出会ったくらいですかね。さて,まずはちょっと昔…いや,もう1ヶ月くらい経ちますねの分から。



Hazy weather in Spring 






まだ4月にもならないうちに,遠州の地では桜が咲き出しました。
3月最後の日,なんだか落ち着かなかったのかなんなのか,ともかく陽気に誘われて桜を見に出かけました。夕方は曇っちゃいましたが,いい一日でした。



The midst of spring 






4月に入り何日か経つと,平野部の桜はかなり散り始めていました。
休みの日,少し山の方へ。すると行き当たるのはやっぱり天浜線。



Going home






小國神社がなかなかいいところでした。夕方,まだ晴れていたのでお気に入りの戸綿駅へ。


このあとの週末は鈴鹿に繰り出したり,愛知に遊びに行ったりしてしばらく間が空きます。



Into the green








Welcome home 






世間は11連休に突入したという人も少なからずいるような週末,またふらふらと山を目指してやって来ました。
日も傾きかけた頃,ステキな駅と出会いました。

二俣本町駅。初めて来たのになぜかものすごく懐かしい感じがして,もうなんとも言えない気持ちになりました。
この雰囲気…なんかこう,少年の頃,夏休みの夕方のような…。




日も本格的に暮れてきたころ,天竜二俣へ。



A picturesque dusk. 







lights







明らかに未成線くさいモノ(帰って調べたら佐久間線でした)をちょっと探索したり,ダムでも行こうと思ったら道間違えたりして,最後はステキな光景に出会えて,なんとも良い日になりました。

「驛の記憶」(写真:真島光秀/詞:山川啓介)という写真集…というか本があります。
天竜二俣にはそこで見たような光景が広がり…。これもまたなんとも言えず懐かしく感じました。


「驛の記憶」はとてもいい本です。「驛」には不思議な力があるというか,ある意味では駅こそが鉄道の本質というか,それで沿線での撮影から駅撮りに帰ってきたというか。


話が脱線しましたが,天浜線がどうにもすごく楽しいです。沿線のロケーションはもう申し分ないです。
あとはこう…国鉄型気動車が走ってれば最高なんですが…この際キハ40でも全然OKなので。どうでしょう? (誰に聞いてるの?)

それよりもまぁ,いっぺんちゃんと乗りにいきます…。
まだ浜名湖の北へは行ったことがないので,「乗り」のときの楽しみにしておきます。



# by Railroadlover | 2014-04-28 23:56 | 鉄道

白いキハ48を追って

ダイ改初日,久しぶりに「師匠」氏と高山線東海区間へ繰り出しました。

坂上あたりからスタートして角川へ。ふと思い出して,俯瞰できるポイントがあるはず…とそれっぽい山道へ。

Valley of Lingering snow

いい感じです。ちなみにこの場所はタウン情報誌的なものに載っていた一枚の写真を見て,「あ,これ角川だ。俯瞰できるんだ…」と思い気になっていた場所です。

更に南下します。また以前から気になっていた場所へ。


Breaking clounds I Breaking clounds II

いいですねー。いつもR471から見るだけだったのでようやく撮れたという感じです。
晴れてきました。朝は雪もチラついてていい感じでしたが,これはこれで。


お腹がすいたので(&列車がぱったり無くなるので)国府までさらに南下して,国八食堂でお昼としました。
豆腐ステーキがとても美味でございました。中京圏のナンバーのクルマが多かったのが印象的でもありました。

お腹が満たされたらまたまた南下します。


Brown ravine

R41沿いで「ここいいかも!」というところを見つけ,「ひだ」を待ちました。
なんやかんやで「ひだ」もそんなマジメに撮ったことないので,こうやって撮れただけでも結構満足しちゃってます(笑)


さてさて,もう一本くらい普通列車も撮りたいですね。夕方には富山に帰りたいのであの定番スポットを南限とすることにしました。


さらに南下します。
# by Railroadlover | 2014-03-20 14:47 | 鉄道

割となんの役にも立たない記事

◆個人的な話


3年前の3月11日,言わずもがな「あの日」なのですが…今回は先に書いたようにかなり個人的な話です。


・JRのダイヤ改正前日だったこともあり,早朝から列車の撮影に出ていました

・富山はうっすら雪の積もった朝でした

・撮影のあと,まぁ…なんというか,人生における一大イベントを済ませてきました

・先の見えない将来に対する不安感を胸に帰宅しました。帰宅から程なくして,富山でも揺れを感じました

・夜,思うところはありましたが富山駅に行きました。駅前で号外が配られ,誰もが待合室でニュース映像に釘付けになっていました

・419系に静かに別れを告げたあと,再び帰宅したころには日付は変わっていました



あの日は,自分の中の極めて小さな世界の話ではありますが,たった1日であらゆるもの,ことに対する不安感に包まれた日となってしまいました。

当時の自分に今の自分が「お前は3年後にはあれがどれしてこーなってるから,今日起きたことは一応はなんとかなるから,安心しな」って言っても当時の自分は信じないでしょうね。


名古屋で過ごした2年間はちょっと大げさに言えば絶望の淵から這い上がった2年間だったってことです。
ということで,これから静岡へ行く準備です。また引っ越しかー。でも楽しみです。

その前にちょっと鉄ちゃん。名古屋じゃまずしないのに富山にいるとなんで鉄ちゃんしたくなるのかなんとも不思議です。


Foot of Mountain range

立山がきれいだったのでドライブ。そ,そりゃ電車乗りたいのはやまやまなんですが…


Evenfall I



Evenfall II



Toward to night

あんまりいい写真撮れずに日没。たまたま上市まで来たのでお気に入りの越中三郷に寄り道。
地鉄にいくつもある木造駅舎たち。こうしていつまでも往時の風情を残してくれると良いんですが…



Track #3 at Night

3/9にあった174号の運転には間に合わなかったので様子を見に稲荷町にも寄り道。この日は奥にいてほとんど見えませんでしたが。
稲荷町のこの板張りプラットフォームも毎回言ってますが存在そのものが奇跡的ですね。すばらしい。

ぽかぽか陽気に誘われたドライブでした。写真には現れてませんけど…

# by Railroadlover | 2014-03-14 00:31 | 鉄道